日々持ち歩くモノたち。
あたしが普段持ち歩いているモノたちを紹介。…まー実際には主に週末に活躍、だがね。
Clie TH55
…生産終了〜っ(泣)Clieシリーズの中ではかなり機能バランスが良かっただけに残念。まだなんとか手に入るみたいなので、欲しい人はお早めに。
PIM機能。
まぁPDAとゆーかPalmの基本デスが。TH55の場合はSONY独自のPIM「CLIE Organizer」も使えます。スケジューラの上に直接手書き、スケジューラの下段にTodoを出す、スケジューラに画像などを張り付け、等の機能拡張があります。
SONY製PIMを使いこなすには、PC側も専幼PIMソフトにしないといけませんが、こっちの使い勝手も悪くはないので、あまり不満はないデス。元々Outlookだけは
ちなみに、Palm標準のPIMソフトもROMに入っています。CLIE OranizerはPalm標準版のソフトとデータを共有したうえで独自の拡張を行っているので、基本データについてはPalm標準版でも使用可能になっています。
オーディオプレーヤとして。
TH55の前はTJ25を使用していたのですが、TH55に乗り換える理由の一つがこのオーディオ機能でした。とりあえず、持ち物を減らしたかったので。
対応フォーマットはMP3とATRAC3です。あたしはMP3しか使ったことがありませんが(汗)
TH55の場合、音楽を再生しながら他の機能が使えます。メモリースティックにアクセスするカメラ、録音などは併用不可ですが、音楽を聴きながらメモ帳でネタを仕込む、なんとこともできるのが便利。音楽だけを聴く時は、HOLDスイッチで鞄などに入れた時の誤動作防止と同時に、液晶を非表示にしての省電力モードがONになります。
音楽再生の時間は、HOLD使用時(他の操作をしない)で19.5時間、他の操作と併用で6時間(スペック値)れす。実働時間もこんな感じれすね。あたしの場合、週に1回充電、週末の東海道線往復4時間以上で音楽聞きっぱなし、たまに音楽を聴きつつ別の作業を、といった使い方で特に問題は起きていません。…たまに帰りの電車で電池残量が不安になるけど。
モバイルワープロ。
Document To Goというソフトを組み合わせることで、Clie上でMicrosoft Office製品が編集可能になります。
もちろんWindowsと全く同じ画面、とはいきませんが、見出しなどの装飾情報には高い互換性があるので、「文章を編集するには」十分使えます。
夜のお供。(笑)
…いぁ、単に寝ながらWEB見たりメモ取ったりする時の用途れすが。
TH55は全画面液晶で、文字入力部分も画像として実装されています。なので、文字入力部分もバックライト液晶で光るのが特徴。暗いところで文字入力したい時、ひたすら便利です。
あたしがTJ25から乗り換えた最大の理由がこれ。
インターネット端末顛末記。
搭載WEBブラウザはNetFrontれす。元々PCの予備的な使用と言うこともあって、画面の小ささ以外では「ここのサイトが見れない!」という不満を感じた記憶はありません。ただ、無線LANは意外とバッテリーを喰うのがワナです(笑)
メーラとしてCLIE Mailもあります。…が、なぜかこれでメールを送ると、あたしが使っているブロードバンドルータがコケる。送信処理自体は正常なので、きっと無線LANを切断する時にナニか悪いことをしてるっぽい。
その他、カメラとか録音機能とか。
カメラはほとんど使ってないなぁ。30万画素の割には明るめの絵が撮れるので、基本的には悪くないとおもう。ただ、他のカメラを持ち歩いているので出番がない、と。
録音機能は会議の議事録係のときに使います。ただ、うちの会議はみんな低い声でぼそぼそ喋るのが特徴なので、たまに全く録音できていなくて泣きます。録音フォーマットはWAVEなので、Windowsマシンで再生可能。
Documents To Go Premium Edition 7.0 日本語版
PalmでMicrosoftのWord、Excel、PowerPointファイルの表示および編集が可能になります。PC版で作ったファイルをメモリにコピー、そのまま編集もOK。
Palmとは言え一通りの書式情報をサポートしているので、凝ったものでなければこれだけでも十分に作成可能。仕様書とか、シンプルな書式が多いし。
値段もこれだけ入っていて1万円以下だったりするので、目的によってはPC用のOfficeを買うよりもはるかに安く済みますな。
jigブラウザ
PCをケータイするという発想。jigブラウザならPC用サイトが携帯から見られる!
携帯電話で使えるフルブラウザ。最近はタブ切り替えにも対応して、どんどん進化しています。
こいつが便利なのは、携帯電話標準実装のブラウザよりもページサイズの読み込み制限がゆるいこと。必要に迫られてPC用の画像満載ページを見ようとした時、標準実装のブラウザはまず読み込めないのれすが、jigブラウザならば頑張って読んでくれるので。もちろんその分パケット代はかかるけど、「何でもいいからとにかくそのページを見たいんだ!」とゆーときに重宝します。
そう、たとえばコミケスペシャルで桜沢いずみさんが本を出してるのには気づいたけど、どこのサークルかさっぱりわからん!とゆーとき、ご本人のサイトにアクセスしてみるとか(やけに具体的だな…)。結局その本買わなかったとか(マテ)。
あたし的には、「いざ必要になった時」の経費として月1000円は十分な対価だと思うんだけどなー。
AIR-EDGE
だらだらと書いたレビューはココログに。
要点をまとめると(身も蓋もない…)。
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購入したAIR-EDGEはSII製のAH-S405Cれす。CFタイプれすね。
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主な使用場所は東海道線の大船−三島間。時間にして約2時間。大船-小田原あたりまではおおむね良好。小田原-熱海はトンネルが多くなるので、ちょっとヤバめ。意外にも根府川の陸橋で電波が切れまくる。人口密度が低いってのも影響しているのかもしれない。
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新幹線(東京-三島)はダメダメだった。基地局の切り替えが移動速度に間に合わないのか?この状況だとFOMAの方がきちんと繋がる感じ。
- PC本体のバッテリーに与える影響は、気にしなくても良い程度。今のところ、気になったことはないれす。
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契約はもしもし本舗だと、オンラインでさくさく契約できるので良いデス。なお、A&B割だと契約時に「ログインID等」を入力するのですが、これは「サービスコード」なので注意!あたしは素直に「PPOEのアカウント名」を入力してハマりましたよ(汗)。
ポケミニ
電気ネズミの一種…ではなく。折り畳み傘れす。
折り畳んだ時の全長が20cmくらいという、本気でポケットに入れられる傘。広げた時のサイズは、直径が肩幅くらい。実際に使用した時、カラダは濡れませんが手荷物は無理、といった程度。
いくつか種類が出ていますが、あたしが使っているのは「ポケフラット」です。折り畳み全長についてはもっと短いのが出てるのですが、厚みと展開/格納時の取り回しやすさを考えたところ、コレにおちつきました。
サイズの割に値段も525円と安く、そのわりには構造がしっかりとしています。雨が傘の布地を浸透したこともないし、展開/収納はほかの折り畳み傘よりも楽かも知れない。
もっとも、強風とかには弱いと思うので、「晴天時の緊急避難用」として持ち歩き、その後ちゃんとした傘を入手しませぅ。